毎年この時期になると気になるのが手帳のことだ。
ほぼ日手帳が発売される9月ごろにはどうしようかと考え始めるのだけど、今年はほとんど考えていない。
というのも、今回ほぼ日手帳は買わないと決めて、70歳になった日から「北欧、暮らしの道具店」さんの3年手帳を使っているのだ。
毎日のよしなし事はブログに書いてるので、書くスペースはそれほどなくてもいいかなと…。
去年の今頃言ってたこととは大きな違いだ。
去年はたしか「もっと書くスペースがほしい」と言ってほぼ日カズンにしたのだった。

人の心は変わるもの。
自分でも呆れるくらいだわ。
今年1年ほぼ日を使ってみて、手帳に書いたこととほぼ同じようなことをブログ記事にしているのでね。
手書きする目的は漢字を忘れないようにするためだったんだけど。
その目的はどうなったのかというと、できるだけ漢字を使おうと思って調べたり、うろ覚えだった字を再確認したりして、それなりには身についたのではないだろうか。
また書かなくなったら忘れるんだろうけど。
とりあえず、来年は「意識してたくさん書く」というのはお休みにしようかと。
まぁ、書くのは好きなのでどうなるかわからんけど。
あと、家計簿として使うつもりなのが無印のB5ハーフマンスリー/ウィークリー。
横に長いタイプで、決め手になったのは右側に書き込むスペースがあるところ。

家計簿と言っても細かい項目別の支出はスマホのアプリで管理してるので、1日ごとの支出のみを見渡せればいい。
わたしの場合、1週間ごとに支出と残額をチェックしていくというやり方が適しているという結論になったので、マンスリーページにその日の支出と累積のみ記入している。
今までほぼ日カズンのマンスリーページを使ってたんだけど、空白部分が左側なので家計簿としてはちょっと使いづらかったのだ。
最初はマンスリーページには予定を書くものだと思ってたけど、予定はほとんどないもの。
家事とか通院とかランチとかはスマホのカレンダーで十分だ。
事前に通知してくれるしね。
無印の手帳にはウィークリーページもあるので、3年手帳とは違う書き込みもできるかな。
というわけで、今年は迷うことも悩むこともなく手帳選びは終わったのだった。