【シニアの本棚】ことし印象に残った本5選
記事内に広告が含まれています

【シニアの本棚】ことし印象に残った本5選

広告

いよいよ押し詰まってきましたねぃ。
今年は37冊しか読まなかったけど、その中から印象に残った5作品をあげてみようと思う。

ことしの5冊

「老後とピアノ」 稲垣えみ子

稲垣さんのピアノレッスンに対する情熱に驚愕と尊敬を覚えると同時に自分のヘタレさを痛感した。

「その扉をたたく音」 瀬尾まいこ

瀬尾さんの作品はいつも優しくて希望があり、救いがある。

https://daytoday-365.com/archives/28367048.html

「罪の轍」 奥田英朗

やりきれないズーンと重いものが心に残った作品。

https://daytoday-365.com/archives/28695138.html

「誰かがこの町で」 佐野広実

閉鎖された空間での同調圧力の怖さ。

「八月の六日間」 北村薫

山の様子や主人公の心情が美しく清々しい文章で描かれて素敵。

https://daytoday-365.com/archives/29195241.html

5作品の中で★★★★★は小説ではなくエッセイで「老後とピアノ」のみだ。
稲垣さんのピアノ愛には本当に感動し、敬服する。
読んだ時には「見習わなければ」と思ったけど、結局思っただけで今日に至っている。

最近は文句なく星5つというのが少なくなってしまった。
例えば宮部みゆきさんの「火車」や伊坂幸太郎さんの「重力ピエロ」などを読んだときのガツンとした衝撃を受けることがなくなったような気がする。

感性が鈍くなってるということなのかなー。
それも歳のせい?
だとしても、やはりこれからも読み続けるだろう。

来年はどんな作家さんや作品に出会えるか、楽しみだわ〜。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
♪最後までお付き合いくださって、ありがとうございます♪
 応援していただけると喜びます(*^_^*)

シニアの日常 - ブログ村ハッシュタグ
#シニアの日常にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ
にほんブログ村
タイトルとURLをコピーしました