【シニアの本棚】ことし読んだ33冊、心に残った作品5選
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【シニアの本棚】ことし読んだ33冊、心に残った作品5選

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毎年恒例「心に残った本5選」
ことしは昨日までに33冊読んだようだけど、記録を見てもほぼ思い出せない。

その時の記事を見て「ステキなお話だった」なんて書いてあると「あぁ、そうだったのか…」ぐらいで詳しい内容はほとんど覚えてないのよねぃ。

そんな中から印象に残っている5作品を選び出してみた。

結構衝撃的だし、深く考えさせられた作品だ。
あのパンデミックの中、何が真実なのか何を信じたらいいのかと思いながら過ごしていた。

ワクチン打て打てとか、陰謀論とか、いろんな情報が錯綜していてテレビのワイドショーは信じられなくなった。
テレビは今でも偏向報道、印象操作を続けているが…。

「だまされまいとするあまり、べつのものにだまされているということはないか」という言葉にハッとさせられた。

【シニアの本棚】『方舟を燃やす』:何が正しいかなんて、みんな知らなかった
お久しぶりの角田光代さん。『方舟を燃やす』 角田 光代物語の展開口さけ女はいなかった。恐怖の大王は来なかった。噂はぜんぶデマだった。一方で大災害が町を破壊し、疫病が流行し、今も戦争が起き続けている。何でもいいから何かを信じないと、何が起きる...

いろんな世代、いろんな状況の人々が通う定時制高校。
彼らが科学部の実験を通して目標を見出し、気持ちを一つにして進んでいく姿が清々しかった。

【シニアの本棚】『宙わたる教室』:ベタな学園ものには泣かされる
先日見たテレビ番組「あの本読みました?」の理系の作家特集に出演されていた伊与原新さん。『八月の銀の雪』は読んだはずだけど、例によって覚えないわー。テレビを見て「そうか、理系の作家さんだったのか…」と。「理系」と聞くと自分とは対極な気がするの...

この2作品がことし読んだ中では別格という感じだったなー。
あと、ふんわり系の2作

【シニアの本棚】『いつもの木曜日』:キラキラした言葉の宝庫
『いつもの木曜日』 青山 美智子『木曜日にはココアを』のスピンオフで、あの日以前の人々の姿が描かれています。絵本ぽい、とても可愛らしい装丁です。マーブル・カフェのマスターの話から始まり、店員のワタルや幼稚園教諭のえな、その先輩の泰子などカフ...
【シニアの本棚】『うらはぐさ風土記』:いいもんにあれしなさい
『うらはぐさ風土記』 中島 京子物語の展開夫と離婚して30年ぶりに日本に帰ってきた田ノ岡沙希は、武蔵野にある母校の女子大で講師をすることになり、今は施設に入っている伯父の家で暮らすことになった。彼女はその「うらはぐさ」と呼ばれる地域で、いろ...

そしてあと1冊選ぶとしたら…。
うーん・・・
過去記事を読み返してみると★4.5というのもあるのだけど、どんな内容だったか具体的なことがさっぱり思い出せないのでね。

4冊でいいかとも思うけど、一応無理やり5冊にしておこう。

【シニアの本棚】『正体』|今がええヤツならそれがすべてなんとちがうか
『正体』 染井 為人映画化されると聞いて読んでみた。物語の展開拘置所に収監されていた少年死刑囚、鏑木慶一が脱走した。彼は、18歳のときに一家3人を殺害した罪で死刑判決を受けていた。プロローグ 脱獄から1日高校3年生の酒井舞は4月から念願だっ...

毎度のことだけど、これだけ忘れるのに読むよねぃ。
今年、もう1冊読み終わってるのがあるのだけど、感想が書けずにいる。

だんだん、読んでも考えることさえなくなってきているのではないか。
ただ文字を追って読んでるだけみたいな…。

それでも、また来年も読むよ。

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今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます ^_^
どうかステキな1日を! 

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