年金生活者の雑記帳 | ページ 71
MONO

早くも登場2023年版手帳:気になる3種をサクッと比較

まだ8月半ばだけど、チラホラ来年のスケジュール帳が話題に上がっている。ほぼ日ストアでも9月1日の発売に向けて、今月に入ってから毎日情報がリリースされているので注目しているところだ。 もともとほぼ日手帳の大ファンなんだけど、今年はほぼ日手帳で...
日々の暮らし

仔犬のお迎え絶賛準備中

ワンコいない歴10年を経て、この度また犬を飼うことになった我が家。今月末のお迎えに備えて、いろいろ準備することがてんこ盛りで、頭の中がゴチャゴチャしてるので、ここでまとめておこうと思う。 仔犬を迎える日までにすること 家の中の環境を整える ...
さ行の作家

【シニアの本棚】『誰かがこの町で』:「安全で安心な町」に潜む怖さ

『誰かがこの町で』 佐野広実 表紙のなんとなく怪しい雰囲気に惹かれて買った 借りた本だ。 物語の展開 真崎が勤める弁護士事務所に若い女性が訪ねてくる。彼女は、事務所の所長である岩田の大学の同期生の娘だと言い、両親と兄は失踪し、自分だけが捨て...
日々の暮らし

シュガーバインを立派に育てたい

シュガーバインを見ると買わずにいられない病を患ってます。シュガーバインが好きで好きで、たまたま通りかかった花屋さんとかで見かけると、そのたびに買ってしまうのです。そして、買うたびに枯らしてしまう…、そんなシュガーバインとの付き合いをまとめて...
あ行の作家

【シニアの本棚】『天井の葦』:メディアのあり方に対する警鐘

この作品は『犯罪者』『幻夏』に続く鑓水、相馬、修司が活躍するシリーズです。 実は前の2作の感想は旧ブログから移転したもので、この作品も一緒に移転したと思い込んでたんです。していなかったことに今ごろ気づきました。2年前の3月に読み終えたようだ...
外国作品

【シニアの本棚】『春にして君を離れ』:ある意味怖い

『春にして君を離れ』 アガサ・クリスティー わたしも3人の子どもを育ててきたのだけど、今でいうワンオペだったので毎日必死だった。子育て中の記憶がほとんどないのは、そのせいかもしれない。 それほど深く考えてたわけじゃないけど、一応子育て方針と...
ちょっと遠出

【日帰りバスツアー】角島大橋〜元乃隅神社〜秋吉台

数年前、急に角島大橋を見たいと思い、日帰りバスツアーに参加した。 今回の旅のコース 岡山駅 新岩国駅  角島大橋 元乃隅稲荷 秋吉台 新岩国駅 岡山駅 岡山ー新岩国間は新幹線だ。 角島大橋 2000年に開通した山口県下関市と角島を結ぶ全長1...
あ行の作家

【シニアの本棚】『幻夏』:最後に一筋の光が見える

『幻夏』 太田愛 デビュー作『犯罪者』でわたしの心を撃ち抜いた太田愛さんの2作目だ。 前作の事件が原因で相馬は刑事課から交通課に左遷されていた。その相馬が小学6年生のひと夏を一緒に過ごした水沢尚と択の兄弟。 2学期の始業式の翌日、尚はひとり...
ちょっと遠出

【プチ旅】オリーブの島 小豆島へ

これは2年前のゴールデンウィークに娘と小豆島へ行った時の記録です。状況は変わっているかもしれませんので、これから行かれる方はご確認くださいね。ちなみに移動はすべて公共交通機関です。小豆島へのルートはいろいろあるみたいだけど、わたしたちは新岡...
あ行の作家

【シニアの本棚】『犯罪者』:すごい人に出会ってしまった

『犯罪者』 太田愛 太田愛さん、「相棒」とか「トリック」の脚本家さんだそうで、知らなかった…。すいません。 昔、わたしは「読み始めて30ページぐらいまでに殺人が起きるか、白骨死体が発見されるかしないと退屈になるわ」と言っていた時代がある。人...