60代のずぼらガーデニング:こんな日は庭仕事に励む
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60代のずぼらガーデニング:こんな日は庭仕事に励む

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東エリアの「やり直しガーデン」、やり直したのはいいけど、たくさん花が咲いて楽しませてもらってるけど、グランドカバーがどんどん広がって、またまたカオスになりかけではないか。

なんでグランドカバーを3種類も植えたのかね。

秋に苗を植えた時には地面が丸見えで、なんかスカスカした感じだったし、地面を覆い尽くすようにふわっと小さい花が咲いたらいいなと思ったのよ。

たしかに咲いてくれた。
リシマキア ミッドナイトサン、プラティア、タイム ロンギカリウス、アジュガもね。
みんなすっごく元気がよくて、どんどん広がって喜ばしいことだと思ってる。

でも、ちょっと広がり過ぎ…。
早め早めに切ればいいんだろうけど、花が咲いてるとついつい「もうちょっと…」と思ってしまうのよねぃ。

まぁ、若干「面倒」というのもあるのだけど。

これからの季節、植物にとっては蒸れてよくないということなので、ちゃんとお世話しなくちゃと思ってたよ。

幸い今日は曇っていてそれほど気温も高くないので、「今やらねばいつできる」という気持ちで仕事に取り掛かったのだ。

前回、リシマキアたちが消えてしまったのは、この季節のお世話をサボったからではないか。

サボったというより、知らなかった、宿根草は植えたままほったらかしでいいと思っていたわけで…。

前回の失敗を踏まえて、今回は本気でやると決心したのでね。

通路に覆い被さってるリシマキアとタイム ロンギカリウスをザクザク切っていく。
この切ったのを捨てるのがなんだかもったいないよね。

挿し芽にして新しい株を作るというテももちろんあるのだろうけど、そこまで根性がないし、そんなにたくさん要らないしなー。

玄関ポーチの隙間にロンギカリウスを少し茎伏せしてみたけど、どうかな。
日当たり良すぎて、根付くのは無理かもしれないな。

とりあえず、通路が通路の役目を果たすようになったわ。
「やらねば」と思ってたことをやり終えてスッキリしたよ。

さて、我が家で今注目を集めているのがガイラルディア グレープセンセーション。

蕾が上がってくる時は、すごく項垂れてるの。
元気ない? 水切れか? 萎れてしまったのか…?と心配になるくらい。

ガイラルディア
ガイラルディア

わたしなんてまだまだよ。恥ずかしいから見ないで

ってカンジだろうか。
だんだん蕾が色づいてくると、少しずつ首を持ち上げてくる。

花が開くと、シャンとして堂々と上向いてる。

ガイラルディア
ガイラルディア

ほら、わたし綺麗になったでしょ。見て、見て。

なんて言ってるのかしら。
彼女の気持ちは計り知れないが、とても興味深い。
そしてとても可愛い。

これからやってくる高温多湿の夏を、みんななんとか無事に乗り越えてほしいものだ。
そのために人間ができることは手助けしていく所存。


ガイラルディア ‘グレープ センセーション’

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今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます ^_^
どうぞ、ステキな1日を! 

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