ま行の作家 【シニアの本棚】『ようやくカナダに行きまして』|50歳の留学生にエールを! 『ようやくカナダに行きまして』 光浦 靖子人気番組『めちゃイケ』メンバーとして一世を風靡し、その後の多くの女性芸人に影響を与えたオアシズ光浦靖子「本の話」 にはこのように書いてあるのだけど、実はわたしはその頃の彼女をまったく知らない。その番... 2025.02.26 ま行の作家本のはなし
あ行の作家 【シニアの本棚】『カフネ』|なぜだか涙が染み出してくる 『カフネ』 阿部 暁子「カフネ」とはポルトガル語で「愛する人の髪にそっと指をとおすしぐさ」だそうだ。「頭をなでて眠りにつかせるおだやかな動作」という意味もあるらしいけど、そっちの方がしっくりくるかな。テレビ番組「あの本、読みました?」で紹介... 2025.02.20 あ行の作家本のはなし
あ行の作家 【シニアの本棚】『アーセナルにおいでよ』|生きていく武器を身につける 『アーセナルにおいでよ』 あさの あつこあさのあつこさんというと『バッテリー』だ。20年以上前だと思うけど、当時の会社の同僚に勧められ、文庫本6巻夢中になって読んだ記憶がある。それ以来何作か読んだけど、しばらくご無沙汰していた。物語の展開「... 2025.02.14 あ行の作家本のはなし
さ行の作家 【シニアの本棚】『女の国会』|女だって働いていいけど、家のこともきちんとしてよね 『女の国会』 新川 帆立ちょっと前にBSテレ東の番組「あの本、読みました?」に作者が出演されていて、この作品のことを話してたので読んでみようかなと。物語の展開野党第一党の高月馨は窮地に追い込まれた。敵対関係にありつつも、ある法案については共... 2025.02.09 さ行の作家本のはなし
な行の作家 【シニアの本棚】『いまこそガーシュウィン』|暗殺者の葛藤 『いまこそガーシュウィン』 中山 七里この間図書館に行ったときに目についた作品。中山七里さんはデビュー作の『さよならドビュッシー』以来、結構読んでいたけど最近はちょっとご無沙汰していた。作曲家シリーズもガーシュウィンが出てたとは知らなかった... 2025.01.31 な行の作家本のはなし
は行の作家 【シニアの本棚】『ワクワクする!67歳からのはじめての一人暮らし』 わたしは67歳ではないし、一人暮らしでもないけど、「同年代の人がワクワクしながら一人暮らししているらしい」というので図書館に予約していたのだ。『ワクワクする!67歳からのはじめての一人暮らし』 本田 葉子タイトルは「67歳から…」だけど、ご... 2025.01.21 は行の作家ひとりごと本のはなし
あ行の作家 2年以上前の記事のアクセスが急上昇、なにがあった? アクセス急上昇の謎普段あまりアクセス数とか気にしてないんだけど、なぜか2年以上前にアップした太田愛さんの『犯罪者』のレビューへのアクセスが急に増えていてビックリ。なんかあるのかな?映画とかドラマになるとか?実は『犯罪者』も2作目の『幻夏』も... 2025.01.15 あ行の作家ひとりごと本のはなし
た行の作家 【シニアの本棚】『いつか月夜』|いつも月夜に米の飯 いつも朝6時半過ぎにゴミ出しに行くのだけど、この時季はちょうど夜明け前で、毎回オレンジ色に染まった素敵な空を見ることができる。いい気分だ。さて、ことし2冊目は推しの作家さん、寺地はるなさんの作品。『いつか月夜』 寺地 はるな物語の展開会社員... 2025.01.14 た行の作家本のはなし
ひとりごと 自分が変わる、新しい時間割|『天然生活』2月号 随分前に届いて隅々まで読んだのに放置したままだった『天然生活』2月号。今月の特集は特に興味深かったよ。自分が変わる、新しい時間割この特集で取り上げられてる人たちは、皆さん仕事を持っていて「新しいことを始める時間を作るために」みたいな視点だけ... 2025.01.11 ひとりごと本のはなし雑誌
あ行の作家 【シニアの本棚】『よむよむかたる』|死ぬまで生きなきゃならない 『よむよむかたる』 朝倉 かすみ物語の展開喫茶シトロンで月に1回開催されている読書会。シトロンのオーナーが結婚して引っ越すことになり、彼女の甥である安田がその店を引き継ぐことになった。安田は作家としてデビューしたが、出版社に届いた1通の手紙... 2025.01.07 あ行の作家本のはなし