ま行の作家 【シニアの本棚】『月とアマリリス』|ひとはひとで歪むんよ え、立秋?今朝は久しぶりに雨が降ったので、散歩中に吹く風がいつもよりほんの少し冷んやりしていた。毎年、立秋過ぎると「ちょっとだけ秋を感じるよねぃ」と思う瞬間があるのだけど、今年はどうだろ。『月とアマリ... 2025.08.07 ま行の作家本のはなし
あ行の作家 【シニアの本棚】『珈琲怪談』|人は理解不能なものが怖い 『珈琲怪談』 恩田 陸久しぶりの多聞さんのシリーズ。過去2作『月の裏側』『不連続の世界』も読んでるけど、お察しのとおり、覚えてません。内容紹介なんか、怖い話ない?異界が覗き、怪異の似合う古い街。男たち... 2025.07.23 あ行の作家本のはなし
ひとりごと 6ヶ月間浮気して、戻ってきたのは些細な理由 ちょうど1年ほど前、『天然生活』に憧れると言って、毎月購読を始めた。ところが年が明けて、ちょっと浮気心が起き、天然生活は中断して別の雑誌の購読を始めたのだ。「日本で一番売れている女性誌」というアレ。年... 2025.07.04 ひとりごと日々の暮らし雑誌
あ行の作家 【シニアの本棚】『椿ノ恋文』|幸せは日々もがく泥の中にあるのかもしれない ツバキ文具店シリーズ3作目。『椿ノ恋文』 小川 糸大まかな内容前作『キラキラ共和国』で結婚した鳩子。立て続けに生まれた2人の子どもたちも小学校に入学し、代書屋を再開することになった。鳩子のもとには、ま... 2025.07.03 あ行の作家日々の暮らし本のはなし
は行の作家 【シニアの本棚】『北緯43度のコールドケース』|江戸川乱歩賞受賞作 『北緯43度のコールドケース』 伏尾 美紀デビュー作、江戸川乱歩賞受賞だそうで。物語の展開異例の経歴をもつ警察官沢村依里子。5年前に誘拐された女の子の遺体が古い倉庫内で発見された。誘拐犯と思われた男は... 2025.06.26 は行の作家本のはなし
た行の作家 図書館で借りた本、読まないで返すことが多くなった 書店さんにも作家さんにも申し訳ないけど、本はほとんど図書館で借りている。期間は2週間。以前は3、4冊借りても余裕で読んでいたけど、最近は2冊が限界だ。自分では3冊以上借りようという意識はなくても予約本... 2025.06.19 た行の作家本のはなし
あ行の作家 【シニアの本棚】『今夜はジビエ』|山小屋での暮らし 「森の中の山小屋で暮らすことにしました」と、山へ生活拠点を移し、愛犬と暮らす小川糸さんの日記的エッセイ。『今夜はジビエ』 小川 糸内容紹介最近はテレビの『あの本、読みました?』から情報を得ることが多い... 2025.06.09 あ行の作家本のはなし
ま行の作家 【シニアの本棚】『ちょっとそこまで旅してみよう』|同じ旅はもうできない 『ちょっとそこまで旅してみよう』 益田 ミリどこかに行きたい病に冒されているけど実現不可能なので、せめて旅の本を読んで脳内旅行をしようという魂胆で読んでみた。益田ミリさん、初めまして。内容紹介昨日まで... 2025.05.31 ま行の作家本のはなし
あ行の作家 【シニアの本棚】『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』|もがきながら、楽しんで生きる 『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』 小原 晩この作品は『あの本、読みました?』で紹介されていて、その場で図書館に予約したのだった。どういうふうに紹介されていたのか、なぜすぐに読みたいと思ったのか... 2025.05.25 あ行の作家本のはなし