誕生日はもうめでたくはないけど
毎年ショッピングサイトだとか登録しているサイトから「お誕生日おめでとうございます」という言葉とともに500円クーポンとかが送られてくる。
ありがたいけど、条件がある場合が多いので、まず使わない。
子どもたちはプレゼントをくれたりくれなかったり…、年によって違うのよ。
去年は同居次男が現金をくれたので、万年筆に替えたのだった。
今年は「誕生日だね」という言葉だけもらったよ。
次男には普段から養ってもらってるわけだし、ほかの2人も折りに触れてなにかしら買ってくれたりするのでね、それ以上は望まないわ。
特にめでたくもないけど、一応1年ごとの「けじめ」みたいな感じで、自分なりにちょっとした行動をすることにしている。
今までは必ずケーキだけは買いに行ってたんだけど、最近はわざわざ出かけるのも面倒になったので、何かの「ついで」が多い。
なので「誕生日当日」ということにもこだわっていない。
誕生日周辺の日に出かけることがあれば、というくらいの気持ちだ。
昨日は図書館に行ったついでに(いつも図書館のついでだ)映画を観てきた。
映画『スオミの話をしよう』
図書館の帰り、カフェによって「ベリーベリーフレンチトースト」なるものを食べた後、映画館に向かった。
チケットはBBAなのでいつでも1,100円。ありがたいことだ。
しかも、今回は貯まっていたVポイントを使ったので、まさに「誕生日プレゼント」ってカンジ。
一番最近シネコンに行ったのは1年ほど前だったと思うけど、チケットの予約方法がまたまた進化していてびっくりだ。
以前は予約番号を機械に入れたら、紙が出てきて、それをゲートのおねーさんに渡してちぎってもらうという仕組みだった。
今はスマホを直接ゲートの読み取り機(?)にかざすと入場できるようになっている。
つまり紙のチケットはないのよ。
わたしは、チケットの半券がほしいのに…。
その半券を手帳に貼るのが楽しみだったのに…。
そんなことより、映画の内容だ。
「三谷幸喜の最高傑作」なんてアピールしてたけど、正直、なんだかなーだったわ。
もちろん、そこここに笑えるところはあったのだけど。
長澤まさみさんのための作品という印象だったなー。
ちょっと期待外れ。
ま、とりあえず誕生日イベントを終えたということ。
69歳になったことをひとり噛み締めたということで。
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今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます ^_^
どうかステキな1日を!