68歳、誕生日プレゼントの現金を「いつまでも残るもの」に
記事内に広告が含まれています

68歳、誕生日プレゼントの現金を「いつまでも残るもの」に

広告

息子からの誕生日プレゼント

9月に入ってから登録しているネットショップなどから次々とお祝いメールと割引クーポンをいただきました。

割引クーポンもらってもねぃ。
「5,000円以上のお買い物に使えます」とか、そんなカンジだもの、使わないよ。

毎年アピールもしないので、離れて暮らしてる子どもたちは母親の誕生日を覚えているのかいないのか…。

訊いたら正しく答えるので、覚えてはいるんだろうけど意識はしてないんでしょうね。

普通に暮らせていることを1人でひっそりと感謝してたのだけど、なぜか今年は同居次男が諭吉さんをむき出しでくれました。

いやいやいや、想定外のことで嬉しいではないですか。

正直、現金をもらっても最近欲しいものもないんだけどなー。
かといって、バスタオルの買い替えなどに使うのも嫌だしなー。

我が家の庭 萩のカーテン

何か形のあるもの、残るものがいいなー。

わたしの中には「もし、誰かが何かくれると言ったらもらいたいもの」という、厚かましいリストがあるんです。

「小さめの財布」とか「パシーマの敷きパッド」とか幾つか入ってますが、ちょうど今の気分で「万年筆」を選びました。

ずっと残る、形あるものに

筆記具の中で一番好きなのは万年筆です。
中学校の入学祝いに父親に買ってもらったのを覚えてます。

それから結婚する前ぐらいまでは愛用してたんだけど、だんだんボールペンを使うようになったんですよね。

万年筆ってしょっちゅう使わないとインクが固まって書けなくなるし…。
でもずっと万年筆が好きだという気持ちと、憧れみたいなのはあったんです。

今もラミーは持ってますが、もうちょっと高級なのがほしいなと…。
ラミーもとても書きやすいですよ。

特に条件はないけど、キャップがネジ式というのは必須です。
今はノック式のもあるけど、やっぱりキャップはネジネジしたいです。

コンバーターでインクを吸入してキャップをネジネジして「さぁ書くぞ」的な…。
毎日が休日の今だからそんなふうに思えるんだろうけど。
そんなふうに思える今に感謝です。

広告

そして見つけてしまいました。
Ferris Wheel Press(フェリスホイールプレス)というブランドです。

カナダのブランドだそうですが、わたしは Paper Treeさんで購入しました。

それが今朝届いたので早速開梱。
プレゼント仕様にしてもらったわけじゃないけど、丁寧に包装してあってワクワク感MAXです。

エレガントですね〜。
ちょっとわたしにはそぐわないわと思うほどですが、「丁寧に扱わなくちゃ」という気持ちになって、ちゃんとメンテナンスもするんじゃないかしら。

色は限定のシンデレラフレンチブルー、ブルーグレイのような色です。
軸は少し細めでクリップはついてません。
ニブは14k。
14kのペン先、初めてなんですよ。

写真右上のインクも購入しました。
インク瓶も香水みたいで、なんだかフェアリーじゃないですか。

ただ、おもしろいかと思ってラメ入りのを買ったんだけど、ラメが詰まってよくないと聞いたので、このペンに入れるのはやめました。

今まで使ってたお気に入りのナガサワ文具センターさんオリジナルのインク「御影グレー」を入れて書いてみました。

すごくなめらか〜。
全然ひっかかりもないし、インクもスムーズに出ます。
とても気持ちのいい書き味で、ニヤニヤしてしまいます。

なんだかマニアックな話を延々と、すみません。
あなたは万年筆使われますか?

ちょっと濃淡ができるカンジがいいんですよねぃ。
これでまた手帳を書く楽しみが増えました。

万年筆の1番のメンテナンスは毎日使うことだそうです。
残り時間があとどれくらいあるかわからんけど、その時が来るまで毎日大切に使います。
なにより同居次男よ、ありがとう。

♫ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます。
応援していただけるとさらに喜びます♡

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 暮らしを楽しむへ
にほんブログ村




タイトルとURLをコピーしました