洋学資料館から津山駅へ
洋学資料館のそばにある和蘭堂でささやかなお土産を買い、またまたベンチに座り込んで喋っていたBBA2人。
今度はバスに乗り遅れるわけにいかないので、早めに立ち上がってバス停の駐車場に向かった。
バスの発車時刻を勘違いしてて、20分ほど待つハメになってしまったのだけど(← やらかし その3)、無事津山駅に到着。
津山駅からは臨時の快速電車「森の芸術祭ライナー」で、岡山駅までノンストップだ。
ノンストップと言っても途中何ヶ所かで待ち合わせがあり、1時間20分ほどかかる。
新大阪まで往復できそうだね。
車両はSAKU美SAKU楽(さくびさくら)でゆったり乗り心地が良かった。
そして18時32分、遅延なく岡山駅に帰ってきたよ。
今回の旅を振り返る
買ってきた榕菴珈琲を飲みながら振り返ってみる。
せっかくなので、カフェでいただいたのと近いと思われる方法で淹れてみた。
プレスを使うのは久しぶりだったけど、やっぱりまろやかで美味しい…。
さて、今回津山に行ったのは「森の芸術祭」が開催されると知ってリサーチしているうちに、展示会場となっている建物がすごく興味深くて、どっちかというと明治・大正の建築物を見たいというのが大きな理由になったわけで。
城西浪漫館やPORT ART&DESIGN TSUYAMAもとってもステキな趣深い建物でレトロ建築好きとしては萌え萌えだ。
宇田川榕菴さんが「珈琲」という漢字を考案したというのも初めて知ったし、榕菴珈琲を飲めたのも気持ちの上がる経験だった。
返す返すも残念だったのは作州民芸館をスルーしてしまったこと。
期間中パスポートは使えるのでもう1回行くか…。
でも、遠いのよねぃ、津山。
芸術祭が終わってからでも、その気になればいつでも行ける所ではあるのでね。
機会があれば是非行ってみよう。
その気になる時が来るかどうかはビミョーだけど、鶴山公園に桜が咲く頃とか…。
にしても、守山さんと遠出すると常にハプニングがあるのよ。
長い長い付き合いなので、お互い緊張感が薄れてるのかしら。
なんとなく「なんとかなる」、「まぁテキトーに」と思ってるから?
間違えてもやらかしても、お互いに気にしないことがわかってるから?
どっちにしても、何もかもが記憶に残る、いいプチ旅ができたわ。
ちなみに、今回の旅にかかった費用は
- JR津山線 岡山ー津山 往復 2,340円
- 榕菴珈琲+ホットケーキ 1,400円
- 昼食 950円
- お土産 1,540円
各会場の鑑賞券は前回パスポートを購入していたので 0円。
合計 6,230円の支出。
使いすぎなくてよかった。
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今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます ^_^
どうかステキな1日を!