PORT ART&DESIGN TSUYAMA
目の前でバスが通り過ぎるのを見送った間抜けな2人。
グーグル先生を頼りに歩く歩く。
川の水が澄んでいてとっても綺麗。
消防署の建物がお城のように立派。
よそのお宅の畑に黄色いトマトがたくさん成ってる。
ごみ収集所がとても美しい。
津山、頑張ってる感が伝わってくる。
バスに乗っていたら気がつかなかったこともたくさんあるよねーなんて言いながら、ひたすら歩を進める。
いつもは地図を見てもだいたい間違う2人だけど、今回はシンプルな道だったので迷うことなく無事 PORT ART&DESIGN TSUYAMA に辿り着いた。
元は銀行で県の重要文化財に指定されている建物だそう。
展示作品もステキだったけど、建物自体に興味津々。
アーチフェチのタカハラにとっては萌えポイントがたくさんあってテンション爆上がりで印象的な空間だったわ。
次は当初の予定どおり、出雲街道の町並みを歩いてむかし町家旧梶村家住宅へ向かう。
城東むかし町家
この住宅は江戸時代に建てられ、藩札の発行をしていた津山の代表的商家だそうだ。
豪商の住まいとたくさんの作品を見学した後、また徒歩で洋学資料館へ。
津山洋学資料館
前庭には宇田川榕菴や箕作阮甫など、津山洋学五峰と言われる人々の胸像が設置されている。
こちらは芸術祭のパスポートでは入ることができず、「パスポートを持ってる人は入館券が2割引になります」と。
一瞬でテンション下がった2人。
「経験にお金を使おう」という志はどこへやら。
薬草の小径と名付けられた一帯を見て回るだけにした。
その時はパスポートと別に入館料が必要ということが衝撃で、入館料が幾らなのか確かめもしなかったんだけど、後で見たら65歳以上200円だった。
2割引だから160円で入れたってことよね。
せっかくなので入ってみればよかったわ。
常にこんなカンジ。
わずかなお金をケチって後悔する人生。
そして資料館のそばにある「和蘭堂」でお土産を物色。
資料館に入らなかったので、時間はたっぷりある。
お店は既にオーダーストップだったので、外のベンチに座ってまたまた喋る。
今度は遅れないようにバス停まで行かなくちゃ。
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今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます ^_^
どうかステキな1日を!