今月号は付録がいろいろとついていた。
このカレンダーが好き。
月の満ち欠けと二十四節気七十二候が書いてある。
だから何?ってことではあるが、なんとなく。
去年はこのカレンダーが欲しくて本誌1月号を買ったのだった。
例えば今年3月のある日。
ワンコと散歩中に2匹の蝶々がひらひらと仲良く飛んでいるのを見た。
その日は七十二候の「菜虫化蝶 なむし ちょうとなる」で、なんだか妙に気分が上がった。
そういうことが1年のうちに何回かあるのでね、心が和む。
さて、今月号の特集
運気が上がる、整理整頓
占いとか風水とか、たまに気になって見ることはあるけど「ふーん」で終わってすぐに忘れてしまっている。
「運気を上げる」とか「よい気がめぐる」とか言われても、それと片付けを結びつけて考えることはあまりないかなー。
1階の洗面所の1日1捨はまだまだ続いていて、終わりが来るのだろうかと思うほどだけど、こう見えて引き出しの中はきれいに整頓しているのよ。
探しているものがどこにあるか、例えば上から2番目の引き出しの右のほうと言える程度には整えている。
単に、探すのが面倒だから、開けたら探さなくてもサッと取り出したいからなんだけど。
そういうことが結果的に「よい気がめぐる」ことに繋がるのだろうか。
以前、「運気が上がる」と言われることをやってみたけど「別に…」だった。
でも、「なんにもいいこと起こらなかったわ」というのではなく、何も悪いことがなくて現状を維持できたということが「おかげ」なのだと指摘されて、なるほどなーと納得したものだ。
たぶん、そういう気持ちで生きなければいけないのだろう。
人を進ませる言葉
70も近くなると、その時その時でいろんな言葉に励まされたものだ。
概ね楽天的なタカハラだけど、それでも出口のないトンネルに入ってしまったような時期もあったわけで。
あの頃はやはり「神は負えない重荷は背負わせない」という言葉が支えになったかなー。
「いやいや、絶対神様はわたしのことをかいかぶり過ぎだよ」と思ったけど。
友人には「ずいぶん神様に見込まれたものだね」と言われたりもした。
あの言葉があったから、そんなふうに冗談ぽく言いながら乗り越えられたのかなと思う。
さすがにもう無理だからね。
神様、重荷なんて背負わせないでね。
今は樹木希林さんの言葉が素敵だな。
どうぞ、物事を面白く受け取って愉快に生きて
あんまり頑張らないで、でもへこたれないで。
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今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます ^_^
どうかステキな1日を!