今までスキンケアジプシーをやっていた高原だけど、現在は落ち着いて自分なりの「定番スキンケア」をしている。
美容系 YouTuberさんの動画なども時々見てるんだけど、今回なるほど〜と納得した動画があったので、備忘録的にまとめてみたの。
美容皮膚科医 友利新さんの動画。
友利先生、とってもお綺麗で、見るだけでも目の保養になるって感じでチャンネル登録してる。
やってはいけない化粧品選びについて、興味津々で試聴させてもらった。
有名人の真似をする
どんなに美しい人が使っている化粧品でも、年齢や肌質によって合う合わないがある。
その人が使っているからといって、その人のようになれるわけではない。
まさしくその通りだよね。
とってもキレイな女優さんが化粧品のCMなんかに出てると、「アレを使えばあんなふうに綺麗な肌になれるのか…」なんて思ったりもするけど…。
って、この歳になってもうそれはないけどね。
画面を修正したり、ライトでとびっきり綺麗に見せてるとか、なんかカラクリがあるよねと思っちゃうわ。
特定の成分を毛嫌いする
よく 紫外線吸収剤不使用 とか パラベンフリー とか書いてあるけど、そういうのを見ると紫外線吸収剤やパラベンは肌に悪いものなのねと思ったりするよね。
わたしもそんなふうに思っていた。
でも、特に今まで刺激を感じていなければ気にしなくていいのだそうだ。
その成分が悪影響を及ぼすということではないということだ。
パラベンは防腐剤だけど、化粧品には絶対防腐剤が配合されているわけで、パラベンフリーと書いてあるものにも別の防腐剤が使われていたりするということだ。
パラベンは微量で効果があるらしく、他の防腐剤だとむしろ大量に含まれていたりすることもあるらしい。
「○○フリー」に惑わされないようにしないといけないよね。
成分が同じだったら安いものを選ぶ
え? そうしてますけど…。
ダメなの?
例えば、わたしが愛用してる魔女工場の美容液ガラクナイアシンに含まれているガラクトミセス培養液は、有名なSKーIIのピテラと同じような成分(全く同じではないけど)と言われている。
SK-IIは楽天価格だと160ml18,700円。ガラクトミーエッセンスは80mlで安い時だと2,500円ぐらいよね。
単価にして3倍以上だね。
いや、話が逸れてしまったけど、名前が同じでも培養地だったり培養の過程だったりが違うから同じものではないということらしい。
それは理解してるし、全く同じものとは思っていない。
他に配合されてる成分や量なんかによっても違うだろうし。
友利先生は同じ成分だからといってあえて安いのを使わないでと言ってたけど、わたしはあえて安いのを使っている。
ま、高いのが買えないから仕方ないってこともあるけど。
ここは、ちょっと意義ありかな。
でも、偽物には注意しないといけないよね。
スキンケアに期待し過ぎる
スキンケアは治療ではなく予防。
トラブルがこれ以上進まないように、例えばシミなら今後できるのを抑えるために使うものだということだ。
化粧品を使うことである程度改善されることはあるかもしれないけど、今あるシミやほうれい線が消えてなくなることはないってこと。
それは長年スキンケア化粧品使ってる身としては身に染みてるわー。
トラブルが起きても使い続ける
トラブルが起きるのは肌に合っていない証拠。
「好転反応」だから使い続けると良くなると言う人もいるけど、そのようなことはないそうだ。
例外的にレチノールのA反応はあるらしいんだけど、それでも、別の美容科学者さんによると、A反応も短期的に治療目的で行うならいいけど、化粧品としてA反応が出たまま継続的に使うのはよくないということだ。
どっちにしても、赤くなったり皮が剥けたりするのを使い続けてはダメってことだよね。
友利先生も言ってたけど、誰にでも合うという化粧品は基本的に存在しないということだ。
現状を維持できていれば上出来ってことかな。
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