相続放棄の件は進んでいるようだけど、長男が連帯保証人になっていた件は、やはり長男が返済しなければいけないらしい。
1年ごとの契約更新というのがどういうことだったのか、よくわからんけど、司法書士に相談したところ返済義務があると言われたようだ。
長男は払えるか払えないかというより、払いたくないと言って、自己破産したいと言うのだけど、今の彼の年収で自己破産が認められるのかな。
無理じゃないかと思うんだけど。
そうなると払うしかないわけで…。
長男ひとりに背負わすのはあまりにも可哀想だ。
家族で出し合ってなんとかするか…。
なんとかなるか…。
連帯保証人には絶対になってはいけないと、本人もわかってたんだけどねぃ。
資格試験を目指して勉強中の、まだ定職にも就いてない息子を保証人にするかね。
連帯保証人になったのだから仕方ないと言われるかもしれないけど、同居してる父親から「絶対、お前に背負わすようなことはしないから」と懇願されて、断固拒否できる息子はいるのだろうか。
そういう借金があるのなら、何をおいても優先的に返済するとか、返済に充当できるだけの生命保険に入るとか、しないかね。
自分の死が近づいたとわかった時に連絡してきたのなら「借金が残ってて申し訳ない」とか言わんかね。
まさか、自分が死んだら借金がチャラになるなんて思ってはないよね。
もう、怒りを通り越して呆れ果ててる。
長男の件は15年ほど前だけど、それより後だったか、わたしのところへも「500万ほど貸してもらえないか」と言ってきたことがある。
「アホか」とは口に出さなかったけど、「はぁ?どこにそんなお金があるの?あるわけないやろ」と言うと、わたしの親に借りてほしいと…。
またまた「アホか」と心の中で思いつつ「家を建てるときに散々頭金出してもらってるのに、親も持ってるわけないし、そんなこと言えない」と一蹴した。
今から考えると家を担保にお金を借りてほしいと言いたかったのではないかと思ったりする。
それだと返さなくてもいいと思ったのでは?
そんな人だったのかもしれないような気がしてきた。
その時にわたしが「生命保険を担保に借りれるんじゃないかな」と言ったので生命保険を解約してしまったようだ。
まさか解約するとは思わなかったよ。
この状況、どうやっても逃れられそうにないよね。
思い返せば、わたしは自営業の人とは絶対に結婚しないと決めていた。
結婚した時は普通のサラリーマンだったのよ。
それが結婚して6年ぐらい経った時、3人目の子がお腹にいる頃、会社を辞めて独立すると聞かされた。
もちろんなんの相談もなく事後報告。
店のことはわたしには何も話さなかったし、経営状況も全く知らされなかった。
今さらこんなこと言ってもどうにもならないね。
「子どもたちがいるし…」と思うから「後悔」という言葉は使いたくなかったけど、今が一番彼と結婚したことを後悔している。
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