毎日楽しみに見ています。
が、いつの頃からか、なんとなく、なんとなーく今までのようには入り込めないでいます。
なぜだろ…。
「牧野富太郎さんをモデルにしたフィクション」と言われてるけど、だいたいは史実をなぞっているわけで、大まかな展開がわかってるからかなー。
具体的に「どこがどう」とは言葉で言い表せないけど、時々「ん?」と突っ込みたくなることがあるんですよね。
前半は、そういうことはなかったような…。
ちょっとした唐突感とか…。
文句つけるつもりはないんだけど。
9日(水曜日) 93話
義姉にあんなに親しく話せるのか…、いつの間にあんなに距離が近くなってたんだろう。
高知にいた時に、視聴者には見えないところで親しくなっていたのか…?
「今年も十徳長屋は総出でドクダミを抜きました」というナレーションがあったけど、「え、ずーっと毎年ドクダミ抜いてたんだ、あれから1回も出てこなかったけどね…」とか、変なところに突っ込んでしまいます。
10日(木曜日) 94話
新聞小説の件で、寿恵子が心配して聡子の様子を見に行きます。
そこへ帰ってきた田邊教授のえげつない態度。
彼をあそこまで嫌な人に描く必要があるのかなという気もします。
あと、ちょっと違和感あったのは、寿恵子が赤ちゃんを背負ってるのが、まったくそういうふうに見えなくて。
「ま、背負ってるのは人形だもんね」なんて、これまた意地悪な見方をしてしまいました。
イケズなBBAです。
そして、10日の放送の終わり、土佐で万太郎が見たことのない植物と出会って喜んでいる場面。
そこからわたしの気持ちが変わって、晴れ晴れしました。
なんだか嬉しくてテンション上がりました。
神木さんの表情も素晴らしいのだけど、「あぁ、わたしはこういう場面が見たかったんだ」と気づいたんです。
ドラマだから周りの人々のあれこれも描かなくちゃいけないけど、わたしが見たかったのはコレなんだと再認識した回でした。
金曜日の展開もよかったです。
1人のBBAの思いなどどうでもいいんですけどね。
いいところだけ見ていい気分になっていればいいのだけど。
ついついツッコミ入れてしまいます。
あと残り1ヶ月半ですね。
前半、わたし史上最高の朝ドラと思って見ていたので、その印象のまま終わりまでいってほしいものです。
万太郎が発見した植物について、高知県の牧野植物園さんがインスタで解説してくれるのもとても興味深いです。→ 高知県立牧野植物園 Instagram
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