大学生の時、ピアスしてる同級生がいて、彼女とはあまり関わりはなかったのだけど、素敵だなーと憧れていた。
でも、わたしの周りにはピアスな女子はいなかったし、痛そうだし、自分も…と思うほどではなかった。
結婚して大阪に行き子どもたちが幼稚園に通うようになると、ピアスなママ友(当時はママ友という言葉もなかったような気がするけど)がたくさんいたのだ。
ある日、そのうちの1人に聞いてみた。
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タカハラ
わたしも開けたいけど、痛いよね
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友人
うぅん、全然
むしろ快感よ
その言葉に力を得て近所の整形外科で開けてもらったのだった。
末っ子が生まれた頃だったと思うので、37年前だ。
大阪に住んでた頃は常につけてたけど、地元に帰ってきてからはあまりつけなくなり、特にコールセンターで働くようになってからは邪魔になりそうで全くつけなくなってしまった。
今も、出かける時はつけようと思うのだけどだいたい忘れてる。
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どうしてもつけたいというわけじゃないけど、塞がってしまうのも嫌だなと思って。
掃除用のフロスもあるけど、これからは毎日つけることにしよう。
それはそれでキャッチをはめるのに異様に時間がかかったりして、またしても老いを感じるわけなんだけど。
昔やってたいろんなことがなかったことになっていくのがちょっと寂しい気もするのでね。
ピアスホールはなくならないようにと…。
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今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます ^_^
どうかステキな1日を!