ここ何年も流行語大賞って意識したことなかったけど、今年はあまりにも知らない言葉が多くて、かえって気になってしまったわ。
大賞は村神様だって。
村上選手がそう呼ばれてるというのは聞いたことあるけど、野球見ないのでどこの球団の選手かもわからない。
「きつねダンス」? 初めて聞いたわ。
そのほかの言葉も聞いたことはあるけど、テレビも見ない引きこもり同然のBBAはどこで流行ってたのかさっぱりわからない。
「知らんけど」って、15年間の大阪暮らしで普通に身についてた言葉だけど今さら…?
今まで無意識だったけどそう言われてみると、定かでない時や責任回避の保険みたいなカンジで最後に「知らんけど」って付け加えるよね。
それが今年あらためて認識されたということなのかな。
「ヤクルト1000」が売り切れ続出というのは聞いたけど、なぜそんなに売れたのかは知らない。
流行に乗ろうとは全く思ってないけど、流行というよりその年に印象的だった言葉という感じだろうか。
新語・流行語だから新語も圏内に入ってるわけだ。
でも、ベスト10に上がってる言葉がほとんど「聞いたことはあるけど…」という程度の認識ということは情報弱者になってるってことなのか。
さらに、「三省堂辞書のプロが選んだ『今年の新語』2022」という記事を目にしたのだけど、こちらの大賞は「タイパ」。
なんですか?それ。
聞いたことないんですけど〜〜。
コストパフォーマンスのタイムバージョンということらしい。
費用対効果ならぬ時間対効果ということだろうか。
2位の○○構文、これはLINEなんかで「おじさん構文」とか言われてるよね。
絵文字が多かったり長文だったりすると、若い子からそう言われるらしい。
「おじさん構文上等、なんで若い子に合わさなきゃいけないのさ」と、若い子とLINEのやり取りをすることのないおばさんは反発したくなる。
ガクチカとかリスキングとか、聞いたこともないし想像もつかないわ。
5位の「○○くない」とか、そんな言葉が辞書に載るなんて、世も末だと思うのはやはりBBAだからか。
実際、街で女子高生同士の会話が聞こえてきても全く意味がわからない。
何語?日本語?英語よりわからないって思う。
ま、英語もYouをUと書いたりするようになってるらしいよね。
言葉は時代とともに、使われようによって変わっていくものだものね。
いろんなことについていけなくなることを実感する今日このごろだ。
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