年金生活者支援給付金支給決定通知書 というのが届いた。
わたしのような低年金所得者はあまりに可哀想だというので、国から給付金をもらえるそうだ。
これは、コロナ禍の臨時特別給付金とは違って、年金と同時に生涯(たぶん)支給されるものだ。
厚生労働省によると、年金収入が781,200円未満だと、最高で月額5,020円。
もちろん、保険料の納付済期間に応じて違うみたいだけど。
そうすると、国民年金満額もらってる人の年金額は78万900円のようだけど、例えばこの人が支援給付金をもらうと年額84万ちょっとになるよね。
つまり、年金収入が79万の人より多くなるってことだ。
それはおかしいよねってことで、そういう逆転が起こらないように、781,200円を超えて88万1,200円以下の人には「補足的」年金生活者視点給付金が支給されるらしい。
タカハラの場合は「補足的」の方なので、給付額も雀の涙…にも及ばない。
それでも、もらえるだけ感謝だ。
でも、もう年金以外に臨時的に入ったお金を使おうとは思わなくなったわ。
ちょっと前までは「よし、これで何買おうかな」なんて考えてたけど、今ではちょっとでも蓄えておかなくちゃと思う。
まぁ、何かを買える額でもないんだけどね。
その支援給付金は12月から支給されるらしいけど、雀の涙にも満たない額だけど、それがなくてもなんとかやっていけてるのだから、家計に加えず蓄えることにしよう。
そして、12月には国民年金基金が1年分まとめて支給されるんだけど、それも同じ理由から蓄えることにしよう。
「それを貰えばもうちょっと楽になる」とか、考えないようになっちゃったわ。
そんな気持ちになるなんて、すごいよ自分。
てか、それだけ切羽詰まってる、追い詰められてるってことなんだけどね。
本当に、収入源がないということは不安だよねぃ。
これ以上貯金が増えることはないってことだもの。
子どもたちに残そうとは思ってないけど、残せるわけないけど、最低限自分の死後の始末をしてもらう費用ぐらいは自分で賄わないとねぃ。
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