60代、娘の旅の話を聞いて時代の流れを知る
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60代、娘の旅の話を聞いて時代の流れを知る

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先月末から2泊3日でハウステンボスに行っていたという娘。
その帰りに実家に帰省していたわけだけど。

途中、門司に寄ったと言ってました。

おぉ、門司港レトロ。
懐かしいです。

出張という名の観光旅行

某通信系企業で働いていた時、福岡へ出張する機会がありました。
大きな声では言えないけど福岡の事業所での研修で、わたしが好きな人、つまり仲のいい人と行っていいという、なんともゆるい研修です。

今も連絡を取り合ってる斎藤さんと一緒に行きました。

1日目:真面目に研修

職務としては日帰り出張で、もちろん福岡の事業所で業務の様子を見学したり、監督者と懇談したり、ちゃんと職務は果たしました。

で、日帰りせず、翌日と翌々日年休取って2泊3日で遊んできたというわけです。

2日目:太宰府〜柳川

2日目はまず太宰府天満宮に行きました。

自然とあの歌が浮かんできますよね。
古文で禁止の命令形(?)として学んだ「春な忘れそ」。
古文で覚えてるのはそれだけです。←キッパリ。

参道には趣のあるスタバがあって感動です。
もちろん入店してコーヒー飲みました。

ちょうどひな祭りの頃だったので「さげもん」を見たいと思って、次は柳川へ向かいます。

学生時代のマンドリンクラブで演奏した「柳川抄」という曲が記憶にあります。
たしか北原白秋の詩の朗読とともに演奏される曲だったと思います。

曲のほんの一部しか覚えてないんだけど、わたしたちが演奏したのだったか、それとも他の大学の演奏を聞いたのだったか、今となってはそれさえもはっきりしませんが、なんとなく「柳川抄」という響きが心に残っていたので行ってみたかったのです。

川下りも楽しみました。

北原白秋の生家にも訪れました。

お雛様を飾るということもなくなった年代のわたしたちにはとても華やかな風景で、女子らしくテンション上がりました。

その後、日が暮れてから門司に到着。

3日目:門司港レトロ

門司駅に着いたのは午後8時前だったと思うのですが、閉まっている店が多くてちょっとびっくり。
やっと開いているお店を見つけて名物焼きカレーをいただきました。

翌日はトロッコ列車「潮風号」に乗ったりして、レトロな街並みを歩き回りました。

一番印象に残ってるのは国際友好記念図書館です。

とーっても素敵な図書館で、ここで1日中過ごしたい、北九州市民になりたいと、本気で思ったくらいです。

ここで一日中本を読んでいたいと思わされる空間

娘にその図書館のことを聞いたら、その図書館はもうなくなってると…。

え〜〜っ、ショック!

5年前に図書館は閉館になり、今は大連友好記念館になってるらしいです。

わたしたちが行ったのは8年前だものねぃ。
もう行く機会はないと思うけど、それでもなくなったと聞くととても残念です。
時代は変わります。

門司港レトロ【公式】
【公式】門司港レトロ HP ホームページ 観光情報サイト「門司港レトロインフォメーション」。おすすめの観光スポットや観光情報を発信

というわけで、外出を控えましょうと言われるほど危険な暑さの中、エアコンの効いたリビングで懐かしい思い出に浸っているタカハラでした〜。

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