叔母の施設訪問は母のもう1人の妹の娘が車で連れて行ってくれたのだけど、帰りに河津桜を見に行こうということになり、少し寄り道をした。
実は2年前にも友人と同じ場所へ行ったのだけど、その時はもうほとんど散っていて残念な思いをしたのだった。
「来年は開花状況をチェックして満開の時に来ようね」と約束したような気がするけど、つまり去年のことだけど、行かなかった。
あ、2年前だと思ってたけど、もう3年経ってた…。
こういう約束って、どの程度本気ですか？
わたしはガチです。
約束と言えるほどのことではないけど、「来年来ようね」と言ったことは忘れていない。
一昨年も去年も、友人からはなんの連絡もなかったのよねぃ。
こっちから声かけるべきだったのかもしれないけど、行くとなったら友人の車に乗せてもらわなくちゃいけないわけで…。
なんとなく言い出しにくかったのだ。
その後も何事もなかったように、そのことはお互いすっかり忘れてしまっているかのように、会ってランチしたり喋ったりはしてるのだけど…。
彼女は本当にすっかり忘れているのかもしれない。
その場の口から出まかせみたいな言葉を覚えてるわたしって、面倒な人間なのかも〜。
そんな話はおいといて、今年は満開の河津桜を堪能できたよ。
明日の日曜日に河津桜まつりが開催されるらしく、中には入れなかったのだけど、外周りだけでもすごくたくさんの花が咲いてて壮観だったわ。
染井吉野はなんとなく儚げな印象だけど、河津桜は主張してるカンジがするなー。
どなたか写真家さんの、正確には覚えてないんだけど「年に１回咲く花を、僕はあと何回見れるだろうか」という意味の言葉が心に残ってる。
だんだんそんな気持ちになっていくよねぃ。
桜の季節はまだこれからだけど、今年も元気でこの季節を迎えられたことに感謝だ。
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