60代のガーデニング:アジュガの嫁入り
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60代のガーデニング:アジュガの嫁入り

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実は、昨日元同僚斎藤さんと会った目的はもう一つあって、先月掘り上げたアジュガを斎藤家にお嫁に(お婿かもしれないけど)もらってもらうことだったんです。

ちょうど2年前「東庭をちょっと綺麗にしよう」と思い立って実行しました。
その時は「ナチュラルガーデンだ」「ブルーガーデンだ」なんて言ってたけど、今から思えばチャンチャラおかしい庭仕事でした。

あの頃は「宿根草だもの、植えたら終わり」と思ってたのでね。
庭仕事に終わりはないことは、このたびよーくわかりました。
今は心を入れ替えております。

でも、そんなわたしの放置プレイにも屈せず、どんどん株を増やしてくれたのがアジュガなんです。

アジュガも色々種類があるようですが、我が家のはダークマホガニーという銅葉のものです。
一昨年の10月に1株だけ植えて、去年の春にはその株に1つだけ花がつきました。

「これだけ?」とちょっとガッカリしたのですが、花が終わってからどんどんランナーを伸ばしその先に子株をつけていきます。

そして今年は花壇の奥一面に広がり、たくさんの花で楽しませてくれました。
その株を掘り上げたのが1ヶ月前です。

16株のうち11個は我が家に残留してもらいました。
全部植えてもよかったんだけど、とにかくものすごく増えるのでそれを見越してかなり間隔をあけて植えてます。

で、5株を斎藤さんにもらってもらうことにしたのです。
彼女は切り花で買ったバラや、知り合いからもらったアジサイの小枝なども全部挿し木で増やしている強者です。

アジュガたち、きっと斎藤家では高待遇で心地よく過ごせると思います。

車ではないので、どうやって持っていくかちょっと頭を悩ませましたが、運よく同居次男が何年か前に買った靴の箱と袋がピッタリでした。


何年か前に買った靴の空き箱と袋がそのまま置いてある家ってどうなのよってことですが。
そこはお気になさらず。
基本、わたしは息子の部屋は掃除しないので。

さて、やり直しガーデンもいよいよ佳境に入ってきました。

ルーツポーチに植えている苗を地面に埋めたら一応キリがつきますが、これはBBAにはキツすぎるのでね、また次男が休みの日に穴を掘ってもらいます。


【単品 / 3個セット】アジュガ ダークマホガニー

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今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます ^_^
どうぞ、よい1日を!





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