ズボラな60代:快適に庭仕事をする工夫
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ズボラな60代:快適に庭仕事をする工夫

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やり直しガーデニング、一歩一歩進んでます。

土の掘り返し作業は同居次男に頼んでやってもらいました。
言えば大抵のことはやってくれます。

4平米ぐらいのスペースですが、やっと生えていた草などを全部撤去することができました。

今後カオスにしないために

なぜ、あんなカオスになったのか。
それはサボったからにほかならないけど。

今後こんなことにならないようにと、まずサボった原因を考えてみました。

もちろん、暑くて外に出るのが嫌、汗をかくのが嫌、日に焼けるのが嫌というのが一番大きな原因だけど…。

そこはどうしようもないのでね、それなりの対策をして意を決してやるしかないですよね。

物理的な問題を考えてみました。

  • 切り戻しした方がいいねと思いつつも放置してしまうのはなぜか
    玄関で靴を脱いで家に上がって花バサミを取りにいくのが面倒だから
  • 植え替えなどの作業を先送りするのはなぜか
    手袋とかシャベル、肥料や土なんかが家の裏の倉庫にあるので、そこまで行くのが遠いから→敷地が広いわけではなく、つまり面倒なだけ
  • 草取りをしないのはなぜか
    「咲いてると可愛いぢゃん」という気持ちがあるのは確かだけど、やはり道具を取りにいくのが面倒
    しゃがむのがしんどくて、股関節に不具合がある身にはこたえる
南庭のフジバカマ

結局根本的な原因は「面倒」なんですよね。
どんだけめんどくさがりなんだってことですが…。

この際、本気になっているこの機会に、庭仕事に必要な道具を全部ひとまとめにしてバッグに入れ、玄関の下駄箱に収納することにしました。

そのため、下駄箱も整理しました。

以前自分の靴は捨てたけど、娘が5年ぐらい放置しているのがあったので、確認もとらずに全部捨てました。

捨て活もできて一石二鳥です。

こうしておくと靴を脱がなくていいし、家の裏まで行く必要もないし、気になった時にすぐ行動に移せるはず…、です。

あと草取りに関しては、小さい椅子を玄関のすぐ脇に持ってきました。
庭仕事道具が入ったバッグと椅子をいっぺんに持ち運んで、気がついた時に椅子に座って作業するというわけです。

それと草をなんでもかんでも「可愛い」からと、そのまま野放しにするのはやめようと思います。
自分で基準を決めて、本来の植物たちが追いやられてしまうことのない程度に管理します。

いろいろ言ってみても、やらなくちゃどうにもならないことなんですけどね。
めんどくさがりなタカハラとしては、少しでも面倒の要因を排除しようというわけです。

少しずつ変化していく自分の気持ち

本当にガーデニングが好きな方々は、そういうことを面倒とは思わないんですよね、たぶん。

それでも、ちょっとずつ自分の気持ちが変わってきていることに気づきました。

最初のうちは「面倒だな〜」と思いながらやってたんだけど、だんだんそうでもなくなりました。

植えてあった植物を掘り上げて鉢に移したり、草取りをして土を掘り返したりしてると(やったのは息子だけど)愛着がわいてきます。

土も一応篩にかけました。
次はバーク堆肥と有機石灰を入れて土づくりです。

世のガーデナーさんたちの気持ちが、ちょっとずつわかってきたような気がします。
「天塩にかけて…」という感覚ですかね。

いつになるのか、今月中には終わらせたいと思っているのだけど。
自分がイメージしている完成形を早く見たいなと思います。

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