「不適切にもほどがある!」
すごいの始まりましたねぃ。
宮藤官九郎さんと阿部サダヲさんということで、今期一期待していたドラマですが、期待以上の面白さです。
昭和の真ん中生まれのタカハラ、「水飲んじゃダメ」ってわたしたちも言われてたなーとか。
みんな、どこでもタバコスパスパ吸って、新幹線の車両なんて煙で真っ白だったよなーとか。
初回はそんなことを思い出しながら見てました。
「頑張れ」って言葉も気楽に使ってたけど…。
娘が大学受験の前ぐらいだったかな、わたしが何気なく言った「頑張って」という言葉に「これ以上、どう頑張ったらいいのかわからん…」と言ったんです。
ハッとしました。
それ以来むやみに「頑張れ」という言葉は使わないようになりました。
人に対しては言わないけど、やっぱり頑張らなくちゃいけない時はあるよねとは思いますが。
昨日の放送で、タイムスリップした理由がわかったので初回のモヤモヤが晴れました。
初回、タイムマシンを作るのが夢という生徒がいたけど、もしかしてあの子がキヨシくんのお父さんなのかしら?
働き方改革に対する違和感に納得しつつ、「4つのわがまま」で笑わせてもらいました。
実際は8つあったけど。
蛇足ですが、ちあきなおみさんの「4つのお願い」歌ってみましたが、今でも歌えました。
娘の純子ちゃんがグレてる理由も微笑ましいし。
キヨシの短ラン姿も、なんだか懐かしい気がしました。
「あんたが今してほしいことが俺にできることだよ」なんて、刺さりますよねぃ。
コンプライアンスに縛られている現代に、プツッと小さい穴を開けてくれるような市郎の言葉が気持ちいいです。
ま、とんでもなく昭和で「昭和ってひどかったなー」という言動もありますが…。
来週は山本耕史さん登場なんですね。
楽しみでしかありません。
芦原妃名子さん
たまたま1月26日の芦原さんのXへの投稿を目にしていたんです。
その後投稿が削除されたと知って「なにかいろいろ言われたのかな」と思ってたら、翌日には亡くなったと…。
すごくショックでした。
その後、脚本家の相沢さんの投稿も読みました。
彼女に原作者の意図がどこまで伝わっていたのか、出版社とテレビ局との意思疎通がどうなっていたのか、詳しいことはわかりませんが。
わたしはこの漫画を読んだことがないし、ドラマも見てなかったし、芦原さんの名前も知らなかったのに、自分でも不思議なくらい落ち込んでしまいました。
自分が好きな小説がドラマ化されると聞くと楽しみになります。
原作を読んだことのあるドラマや映画だとだいたい見ます。
もちろんガッカリすることもあるのだけど、それはそれで文句言いながらも見ることが多いです。
今回、見たくない裏側を見せられたような気がして残念です。
ドラマ好きとしては、2度とこんな悲しいことが起こらないように願うばかりです。
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今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます ^_^
どうぞ、ステキな1日を!