高齢者の友人関係について、時々考える
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高齢者の友人関係について、時々考える

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先日、某通信系企業の元同僚2人と会って話をして、その前に40年以上の付き合いの友人と話をしたのだけど、考えてみると今連絡を取り合って時々会うのはその3人しかいないよなーと。

元々友達が多い方ではないし、出かける時もむしろ1人の方が気楽なので「友達がほしい」とは思わないんだけど。

思えばいろんな仕事をしてきて、その時その時で仲良くしていた友達はいたんだけど、どうしたんだろう…なんて思うこともある。
あんなに仲が良くて、いろんな所に遊びに行ってたのに、全く連絡とらなくなってしまった。

阿川佐和子さんが

女ってその時々の悩みや、自分の立場が似ている人と仲良くなる傾向があって、その環境が変わると急に疎遠になったりします

と、どこかで言っていた。
そして、女性のメモリは 上書き保存 で、男性は 別名で保存 だとも…。

女性だから、男性だからと一概には言えないけど、少なくともわたしの場合はその通りだと思うわ。
完全に「上書き保存」ってカンジ。
でも、もうこれからは上書きもできないよね。

高齢者には絶対友達が必要だとか高齢者の友達作りを応援だとかいう記事もあるけど、逆に高齢者になると友達は要らないという人もいる。

わたしは、これから友達作りに励もうとは全く思わないけど、要らないとも思わないなー。
やっぱり時々ランチしたり喋ったり、誘い合ってどこかへ行ったりできる友人はいてほしい。
完全にひとりは寂しいもの。

こんなことを考えたのも、今連絡を取り合ってる3人の友人以外にも、たまに「どうしてるかなー」と気になる人が何人かいるんだよね。

不思議なことに、みんな「友達つくりに来たわけじゃない」と思いながら働いてた通信系企業で知り合った人なんだけど。

それも結局「上書き保存」の結果のような気がする。

気になった時に、すぐにLINEとかしたらなんとなく関係が続いていくのだろうか。
そういうマメさがないのよねぃ。

自分から連絡しようとまでは思わないってことは、それほどでもないってことだろうか。
そのくせ、先日会った斎藤さんがそのうちの1人と連絡取って時々会ってると聞くと、わたしも会いたかった〜なんて思う。

やっぱり「どうしてるのかなー」と気になる人には連絡して、「どうしてる?」って言うべきなんだよね。
つながりを大切にするべきなんだろうね。

と、こんなことを考えながら過ごしている日曜日。

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