シニアの読書あるある?:読んだことさえ忘れてる
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シニアの読書あるある?:読んだことさえ忘れてる

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読書が趣味というより習慣、中毒、読まずにいられない病とも言える。
家には今読んでる作品とは別に次に読む本が控えてないと不安になる。

なので、1冊読んで数日読まない日があって…ということはなく、読み終えたらすぐ次のを読む、そんな生活だ。
最近は1冊読むのに随分時間がかかるけど。

5月の終わりに会った時、「本はほとんど自腹で買う」という友人が4冊ぐらい持ってきてくれて、その中の1冊が先日読み終えた『水車小屋のネネ』だった。

【シニアの本棚】『水車小屋のネネ』:出会った人が分けてくれたいい部分
『水車小屋のネネ』 津村 記久子 物語の展開 高校を卒業して服飾関係の短大へ行くつもりだった理佐だが、母親が入学金を男のために使ってしまった。家を出たいと思った理佐は毎日職安に通って求人を探し、ある仕事を紹介してもらった。面接の日、10歳下...

さて、次は何を読もうかな…。
絲山秋子さん、森見登美彦さん、東野圭吾さん。

タカハラ
タカハラ

『水車小屋』がほんわか系だったから、次は東野さんの加賀恭一郎シリーズにしようかな。
東野さん久しぶりな気がするけど、前回読んだのっていつだったっけ?

こういう時、ブログに読書記録残してると役に立つのよねぃ。
カテゴリーから辿ってみると

【シニアの本棚】『希望の糸』:加賀恭一郎シリーズ11
『希望の糸』 東野 圭吾 単行本が出版されたのは2019年ということです。加賀恭一郎のシリーズはだいたい読んでるので、先日最新作が発表されたと知り「読まねば」と思ってたら、なんとそれ以前にこの作品が未読だったとわかって慌てて図書館に予約した...

なんと!

まさに『希望の糸』、読んでるではないか。
え? 読んでたの?

しかもそんなに昔じゃない。
半年も経ってない。

こういうこと、たぶんこれで2回目。

お隣からやってきたブラックベリー

今回は読む前に気づいたけど、前回は完全に最後まで読んでから気づいたのよ。
書店で見つけて文庫本買って帰ったんだけど、過去に図書館で借りた単行本を読んでた。

Amazonで単行本の表紙を見た時に「アレ? なんか見たことあるな」と思って、記録を辿ってみると既に読んでたことが判明したというわけ。

にしても、全く気づかず最後まで読むかね。
そんなことあります?

何回でも楽しめるからいいっちゃあいいけど、それほどまでに完璧に忘れているということがショックだわ。

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今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます ^_^
どうぞ、ステキな1日を! 

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