少しずつ新しいドラマが始まっていて、既に2回目は観ないかもというのもあるのだけど。
「やっぱり音楽ものにはハマるわー」と、あらためて思った。
オーケストラというのがツボ。
最初の演奏はたしかにポンコツだけど、いいなーオケ、いいなー合奏と、単純に思う。
にしても、上手に「バラバラで下手に」演奏してるなーなんて、妙なところに感心したよ。
初音が演奏できずに舞台を降りた時の曲、チャイコフスキーのバイオリンコンチェルト1番。
大好きな曲なのに、あそこで止まってしまったのが残念だ。
なので、今アイザック・スターンの演奏聴きながらブログ書いてる。
ピアノはもちろん好きだけど、オケには全く別の魅力があるよねぃ。
「合奏」してるというカンジ。「合奏」という言葉が、なんか好き。
1つの曲を作り上げていく過程や、メンバーの気持ちが指揮者に集結して1つにまとまる感じ。
本当にキラッとしたものが見える瞬間があるんだよねぃ。
プロだとそういうこともないのかもしれないけど、学生時代の4年間をほとんどマンドリンオーケストラに費やしていた身としては忘れられない一瞬があるのよ。
本当に素晴らしい経験だった。遠い目・・・。
正直、主演のお二人はちょこっと苦手なんだけど、そんなことは問題ではない。
門脇麦さん演じる初音が10年ぶりに人前で演奏し、オーケストラに加わり、だんだん楽しそうに生き生きとしていく様子がとても良かった。
彼女の気持ちが伝わってきて、おばちゃん、涙がポロリ。
初回から泣かされるとは思わなかったわ。
シンフォニーホールの柿落としまでにはいろいろ障壁がありそうだけど、どうなっていくんだろう。
てか、結末は想像できるけど、その過程を楽しませてほしいな、音楽聴かせてほしいなと思う。
清塚さんの音楽も良い。
水曜日の夜が楽しみになりそうな予感。
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