今日は恒例の年に1度の町内一斉掃除。
数年前までは年に2回あったんだけど、後期高齢者が多くなったのと、若い人たちは皆さんお仕事で忙しいということで1回になったのだ。
わたしは今年も80歳以上の方の家や空き家の側溝を掃除する係。
掃除する人たちも高齢者が多いのよ。
うちの班は空き家はないので助かるけど、よその班では結構空き家が多いらしい。
50年以上経つ住宅地なので、引っ越したり亡くなったりして、そのまま放置されているのだ。
そういうことを考えると、持ち家というのもどうなんだろうねという気はするよね。
この地方では持ち家が「普通」という感じだから、わたし自身もそういう考えだったけど、メンテナンスも大変だしね。
家って建てたら終わりと思ってたけど、とんでもないことだ。
お風呂やトイレなどリフォームが必要になってくるし。
いやいや、そんなことを考えると気分が下がってくるからやめておこう。

ちなみに、わたしは去年と同じく因縁のあるお家の前をお掃除。
こう書くとすごく根に持ってるみたいだけど、おじさんに恨みなんかないけど、忘れられない出来事として残っているのは事実だ。

母世代が現役だった頃は、掃除が終わった後グダグダと井戸端会議が始まって、いつ終わるのか、わたしはどのタイミングで帰ろうかと、嫌だった。
今はそんなことはなく、それぞれ自分の仕事が終わったらサッサと家に帰るし、「終わってください」というアナウンスも流れるので随分気楽になったわ。
久しぶりに子どもの同級生のお母さんや、普段挨拶程度しかしない人ともチラッと言葉を交わせたりして(それぐらいが丁度いい)、この掃除会も正直面倒だけど必要なことではあると思う。
町内で一番大きなイベントが終わってホッとした。
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