あ行の作家 【シニアの本棚】『マンモスの抜け殻』|介護事業の闇 『マンモスの抜け殻』 相場 英雄 物語の展開 都心の限界集落と言われているかつてのマンモス団地。現在は住民の高齢化が進み、独居老人の孤独死なども多発している。その団地で、介護施設の経営者が殺害される。事件の担当となった刑事、勝也は40年前こ... 2024.11.05 あ行の作家本のはなし
は行の作家 【シニアの本棚】『図書館のお夜食』|こんな図書館に行ってみたい 10月が終わってしまったけど、振り返ってみると読み終えたのはこの1冊だけだった。図書館本を何冊か借りていたけど、期限までに読み切れず読まずに返却したのも数冊あり…。そういう月もあるよね。 『図書館のお夜食』: 原田 ひ香 三千円の使いかた」... 2024.11.01 は行の作家本のはなし
ひとりごと 気が整う冬の健康習慣|『天然生活』12月号 冬の健康管理 昨日は最高気温19℃で寒いからコタツ出そうかと思ったなんて言ったタカハラ。北国の方々に爆笑されたかも…。ちょっと恥ずかしくなってしまったわ。わたしは夏より冬の方が断然マシだけど、これから11月に入るともっと寒くなってくるので、... 2024.10.30 ひとりごと雑誌
さ行の作家 【シニアの本棚】『正体』|今がええヤツならそれがすべてなんとちがうか 『正体』 染井 為人 映画化されると聞いて読んでみた。 物語の展開 拘置所に収監されていた少年死刑囚、鏑木慶一が脱走した。彼は、18歳のときに一家3人を殺害した罪で死刑判決を受けていた。 プロローグ 脱獄から1日高校3年生の酒井舞は4月から... 2024.10.02 さ行の作家本のはなし
ひとりごと 私流、お金をかけない楽しい暮らし|『天然生活』11月号 『天然生活』11月号:今月の特集 9月号から定期購読している『天然生活』。やはり、人間(わたしだけかもしれないけど)向こうから自動的にやってくるものに対しては、つい「時間のある時に」と思ってその辺に放置してしまうもので…。 届いてから1週間... 2024.09.29 ひとりごと雑誌
あ行の作家 【シニアの本棚】『宙わたる教室』:ベタな学園ものには泣かされる 先日見たテレビ番組「あの本読みました?」の理系の作家特集に出演されていた伊与原新さん。『八月の銀の雪』は読んだはずだけど、例によって覚えないわー。テレビを見て「そうか、理系の作家さんだったのか…」と。「理系」と聞くと自分とは対極な気がするの... 2024.09.13 あ行の作家本のはなし
か行の作家 【シニアの本棚】『それでも旅に出るカフェ』|ふんわりだけどピリッと辛い 『それでも旅に出るカフェ』 近藤 史恵 物語の展開 先日読んだ『ときどき旅に出るカフェ』の続編。 今回は例の病が蔓延していた時期が土台になっている。瑛子はテレワークをしていて閉塞感に襲われていたが、状況が少しずつ良くなり、休業していたカフェ... 2024.09.06 か行の作家本のはなし
は行の作家 【シニアの本棚】『あなたが誰かを殺した』|いつもと違う加賀恭一郎 『あなたが誰かを殺した』 東野 圭吾 図書館本。予約したのがいつだったか忘れたけど、600人以上待ちだったと思う。さすが図書館利用率日本一の我が県、さすが東野さん。というわけでやっと順番が回ってきた。 物語の展開 とある別荘地に所有者4家族... 2024.09.03 は行の作家本のはなし
本のはなし 60代が憧れる『天然生活』|私が整う夜時間 『天然生活』10月号:今月の特集 夜時間で疲れをリセット 少しずつ夜が明けるのが遅くなり、日が沈むのが早くなってるのは感じている。朝夕がちょっとだけ過ごしやすくなった。けど、暑い。日差しがリビングの奥の方まで入ってくるようになって、むしろ暑... 2024.09.02 本のはなし雑誌
か行の作家 【シニアの本棚】ときどき旅に出るカフェ|謎解きと旅行気分を味わう 『どきどき旅に出るカフェ』 近藤 史恵 1歩も外に出ない生活なので、この夏は読書が捗る…。お久しぶりの近藤史恵さんだ。 物語の内容 会社員瑛子の住むマンションの近くに新しくできたカフェ・ルーズ。そこでは、店主の円が実際に行った国で味わったメ... 2024.08.21 か行の作家本のはなし