先日、今どきのファミレスに入って面食らったタカハラ。
3時間喋り倒した斎藤さん(仮名)との会話の中で、2人ともドラマ「ブラッシュアップライフ」を観ていて、2周目をやるとするとどこを修正したいかという話になった。
そんな話で盛り上がるお気楽な高齢者2人だ。
今の記憶がなくなったら2周目でもきっとまた同じことをすると思うけど、記憶があるのなら高校時代の過ごし方を修正したいというのが斎藤さんの思い。
わたしはもうちょっと前かな。
その頃の我が地方の高校は総合選抜という制度があり、公立の普通科3校のどこに決まるかわからなかったのだ。
一応3校を同じレベルにするためという名目があったようだけど。
それなら最初から希望を聞かなければいいのにね。
わたしは希望していたところとは別の高校に行くことになった。
その時母に「ちゃんと、真面目にしていないからだ」と言われた。
たしかに、その高校に決まった同級生は、いかにも真面目に一生懸命勉強していますという雰囲気に満ち満ちていたな。
なので、2回目の中学生活はガリ勉風を装ってみようかと思う。
そして、高校でもっと本気で勉強する。
本気出した自分が行けたかもしれない場所を見てみたい気もする。
例えば「数学は公式さえ覚えていればなんとかなる」とか「古文は日本語と思っちゃダメ」とか、大人になってから知り得た知識を駆使して難関国立大学に進む。
そこさえクリアすれば、その後の人生は今とは違うものになるだろう。
進路も、直感的に安易な道を選ぶのではなく、もっと研究して選択肢を増やした上で決める…とか。
でも、考え方は変わってもコツコツ努力をするのは嫌いという性格は変わらないだろうから、結局どうなんだろうね。
ブラッシュアップライフというくらいだから、やっぱりブラッシュアップしないといけないわけだよね。
というか、人生ここまで来てもう1周とかしんどくない?
と、最後はそんなところに落ち着いたというお話。
あなたは、人生2周目をやるとしたら修正したいところはありますか?
こんなアホな話に付き合わせてしまって申し訳ありません。
週末まで寒いみたいですね。ご自愛ください。
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