同居している母はかなり耳が遠くなっている。
玄関チャイムの音はだいたいの場合聞こえないし、携帯電話の呼び出し音も聞こえないことが多いらしい。
わたしと話をしていても、一応相槌は打つけれど「たぶん聞こえてないな」と思うことが多い。
冷蔵庫の警告音がピーピー鳴ってても気づいてないので、毎回わたしが2階から降りていって扉をしめる。
補聴器は?と言っても、
「誰々さんはものすごく高いのを作ったらしいけど、あんまりいいとは言ってない」とか
「もう何年生きるかわからんのに…」とか
あーだこーだ言って作ろうとはしないのだ。
と、そんな母のことを言ってるわたし自身はどうだろう。
「加齢性難聴のチェックリスト」というのがあった。 (みんなの介護 より)
- 会話しているときに聞き返すことがよくある
- 後ろから呼びかけられると気づかないことがある
- 聞き間違いが多い
- 話し声が大きいと言われる
- 見えないところからの車の接近に気づかない
- 電子レンジの「チン」という音やドアのチャイムの音が聞こえにくい
- 耳鳴りがある
「今のところ、このチェックリストで引っかかるところはないもの、全然大丈夫」と自信持ってたのだけど。
あるサイトで聞こえ具合のテストをしてみた。
わたしは60代最終だけど、60代が聞こえるはずの10,000Hzは聞こえるだろうと思って。
聞こえチェック
モスキート音を使った聞こえチェックです。あなたのお耳は何歳でしょうか?
ところが怪しい。
鳴ってるとわかってるから、全神経を耳に集中してかろうじて聞こえる程度。
試しに同居次男に聞かせてみると、10,000Hzはうるさいぐらいよく聞こえるそうだ。
え〜〜?
そんなに違うもの?
10,000以上になると全く何も聞こえない。
不思議。
それが老化か…。
難聴は認知症リスクにも関係すると言われてることだし、できる限り進行を遅らせたいものだ。
血流を良くすることが大切らしい。
経年劣化するのはしかたないけど、全方位ケアが必要だね。
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今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます ^_^
どうかステキな1日を!